糖質制限してみて私の身に起こったこととは

私は50代半ばのITエンジニアで、3か月前までは、身長167センチ、体重72キロ、腹囲92センチの、所謂メタボ体型でした。それが今では、体重64キロ、腹囲84.5センチと、見事にダイエットに成功しました。結婚して30年近くになりますが、ここまで劇的に痩せたことはありませんでした。

世間には多くのダイエット法がありますが、私が実践したのは「糖質制限」と呼ばれているものです。仕事柄、ほとんど体を動かさないので慢性的な運動不足で、少し多目に食べただけで太ってしまうという状況でした。それが、糖質制限についての本を読んだことがきっかけで、私の体に大きな変化をもたらすことになったのです。

糖質制限がダイエットだけでなく健康にも良い理由は?

人間が摂取すべき三大栄養素は炭水化物、脂肪、タンパク質であるということは、誰でも学校で習ったことですが、その本では、人間には本来、炭水化物は殆ど不要だったと述べられています。

炭水化物には、糖質と食物繊維とがあり、その中の糖質は脳にとっての唯一の栄養源であるという説が出回っていますが、それは嘘だと言います。確かに疲れたときにチョコレートなどの糖質が豊富な食物を摂取すると、元気になったように感じます。

しかし元気なのはごく短時間のことで、しばらくするとまた疲労感が出てきます。するとまた糖質の多いものを食べてしまいます。こういうことを繰り返していると、それが肥満の原因になるのです。

食べてもすぐにお腹が空くのは、血糖値が急激に下がるからです。その原因は、糖質の多いものを多く摂取すると血糖値が急激に上がり、それを下げるためにインシュリンが大量に分泌されることです。これがメタボリックシンドロームの原因だったということが、糖質制限を実践したことで初めて分かりました。

また糖質制限は本によると、ダイエット効果だけでなく、健康維持にも効果があるようです。私の場合は腹痛の回数が大幅に減ったことです。以前は週に一回は必ず腹痛になり、整腸剤をよく飲んでいましたが、最近は薬を飲む必要がまったくなくなってしまいました。

特に糖質の多い食べ物は、ごはん、パン、麺類、甘いお菓子などです。一方、肉、魚、卵、チーズ、野菜、ナッツなどには殆ど糖質が含まれていませんので、これらを中心にした食生活を続けています。健康維持とダイエットには、糖質制限がおすすめです。