いざ、就活への船出。もうこの病院では怖くてできない。

とりあえず、会社を辞めることにしよう。そう思い出したのはいつの頃だったか、もう覚えはいません。

病院で新人看護師として働き出して早く1年半、最初の一年はなんだかんだでがんばだてやってこれたのですがとうとう、病棟で地位の上の人に目をつけられて細かな嫌がらせのような指摘を受けまくり、精神的に落ち込んでしまいました。

なにをやってもどうやってもなにを摘出しても返ってくるのはダメだしの嵐なのです。いつも自分がもう少しできればなんて思いながら毎日毎日を過ごしていました。そうするうちに一年なんてすぐ過ぎてしまいましたが後半の方は上からの命令で看護業務から外されるという事態になっていました。

部長というのは優しいお人なのです。異動してがんばるチャンスをくれるのです。単純な性格の私は環境も変えたし、科も変わるしきっと大丈夫とそう思い込むしかなかったと思います。

最初は順調!少しづつできることも増えたし、何より患者とのコミュニケーションを取るたびに少しづつ距離が縮まり、なにできることが嬉しくなってある自分に気がつくことができたのです。これっていいことですよね?

なんかやっとやりがいに似た感情を持つことができつつあったので、これはますますがんばらないとと単純な私は思います。

別の職場を探そうと思ったきっかけ

しかしながら、この病院、いえうちの課長からはなんか私のことが信用できないと言われてしまいます。とても個人的には悲しいですよね。きっかけは1つのインシデントから始まりました。

食間薬のインシデント、患者からの苦情のお言葉をいただきました。インシデントが生じれば患者が苦情がくることは当たり前だと思うのですが、課長からはそれを理由に看護業務から外されました。業務内容は看護補助者と同じ扱いになったのです。

インシデントが生じると看護師の業務から外されるということになる病院なんだと理解しました。そのため、感情はマイナスの方向に動きます。よし、退職しよう!この職場ではやっていけない、そう思ったのです。

辞めることを意識すると今まで病棟で生じていた嘔気嘔吐が不思議と消えました。いつ看護業務が外されるかわからないような職場よりは新天地を探す方が気が楽なのです。

先輩曰く、看護師は食いっぱぐれがない職なんだそうです。その言葉を信じて、スキルアップと生活のためにいざ、就活の海原に舞い戻って見ようかと思います。それに、この職が個人的に好きなのは変わらなかったのです。